京都 祇園界隈で時間が余ったら……

今週末は、先週に引き続き3連休。
2泊3日で旅に出かける人も多いかもしれません。

旅をしていると
ぽっかりと1時間ほど時間が空いてしまうことがよくある。
中途半端な空き時間……。旅先では厄介な問題。

行きたいところには行った。
夕食まではもう少しだから、中途半端に何か食べるわけにもいかない。
お茶もさっき飲んだしな〜。
どこかに移動するにしても中途半端になりそうだし…。

もし週末、京都に行く方がいて
祇園界隈でこんな状況になった場合、
お勧めの場所があります。

それは建仁寺。
「京都五山 禅の文化展」のところでも書きましたが、
歴史の教科書にでている栄西さんが
京都に始めて開山した禅宗寺院です。
京都五山のひとつで
日本で始めてお茶の栽培をしたという
畑が今も残っています。

まず、四条通りを八坂神社に向かう。
右手に大石内蔵助で有名な「一力」があるので
その角を曲がり花見小路に入る。
道の左右には小振りだが美味そうな料理屋が軒を連ねている。
しばらく歩くと左手に見えてくるのが
4月の「都をどり」で有名な祇園甲部歌舞会。
そのすぐ先の角に「建仁寺」の入り口がある。
中に入ると大きな山門はあるのだが、
入り口は、同じ京都五山でも、大徳寺や南禅寺などのような
大きな構えの入り口(門)ではない。

こんな場所に……?
始めて訪れたときには少々驚いた。

だからだろうか、
それとも自分が訪れるときに限ってなのか、
意外と観光客は少ない。
なにしろたどり着くまでには
あれも見たい、これも見たいと、誘惑が多いからなぁ。

本堂は風が通り抜けて、真夏でも心地よく涼がとれる。
そうそう、建仁寺には、あの有名な「風神雷神」の屏風があります。
本物は国立博物館にあり、残念ながらレプリカですが……。
本堂の奥に枯山水の庭が広がる。
本堂のヒノキとお香のかすかな香りが漂うなか
腰を下ろして庭を眺める。
ここが京都の、祇園のど真ん中か?と思うほど
静かに時間を過ごすことができる。
日常とは異なる時間が流れ、
ゆっくりと、もの思いにふけることもできる。

祇園界隈で時間が空いたとき、
もちろんそうでないときにでも
是非1度足を運んでみてください。

そうそう三十三間堂は朝一で訪れることをお勧めします!


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22:26 | 京都・奈良 | comments (10) | trackbacks (0) | edit | page top↑