相田みつお の前に……

筆で書いた文字でメッセージを伝える。
その代表格といえるのが、相田みつお。
でも、自分にとって最初に手書きの文字で
メッセージを伝えてくれたのは「俺たちの旅」。
中村雅俊、田中健、秋野太作の3人が主役の青春ドラマ(いま、言わないなぁ)。
男の友情、恋、優しさ、悲しみ、挫折、勇気などをテーマに
毎週ドラマが繰り広げられていく。
当時、まだ中学生だった自分は、このドラマが大好きだった。
今、40代、50代の方たちの中にもファンだった人は少なくないと思う。
ドラマの内容自体はもちろんだが、良かったのは、なんと言ってもエンディング。
中村雅俊の「ただお前がいい」が流れ始める。(イントロがまたいい!)
そして、このエンディング曲の最後に詩が出てくる。
その回のドラマの内容に則した内容の詩が……。
てらいのない味のある筆文字で書かれた4〜5行の詩。
この詩に毎回、胸を熱くしたものだ。ときには胸を締め付けられたり……。
多感な10代前半の頃。(一応、そんな頃もありました。)
このドラマと詩から多くのことを学び吸収したような気がする。
いま、書家のはしくれとして、仕事をさせてもらっている自分だが、
「習字」ではなく、「書」、人の心に響く筆文字に接したのはこのドラマが初めてだった。
少なからず自分に影響を与えているのかもしれない。


そんな訳で
今日の「書ブログ」は
俺たちの旅の詩から書かせていただきました。


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