「山下 清」展2007 / 10 / 06 ( Sat )
10月5日。
10月だというのに夏日。 半袖のシャツ。 清に会いに上野の森美術館へ行く。 思っていたほど混んではいない。 圧巻。 ため息の連続。 構図といい色彩感覚といい、 清は神様がくれた贈り物です。 とある友人が、 「でも清にとって神は善か悪か」と……。 誰も侵すことができない独自の世界。 衒いのない作品には何者もかなわない。 知らない人がいないであろう山下 清。 自分の感想などは敢えて控えさせていただきたい。 どうかご自身の目で。 展示物の中に 「山下 清 裸の大将放浪記」4巻があった。 これだぁ〜、この本だぁ。 小学校の時に父に買ってくれとせがんだものの にべなく断られ、買ってもらえなかった本。 対面して、ついつい、ほくそ笑んでしまった。 来週の火曜(10月9日)が最終日。 会期が残りわずかとなりましたが、 上野に行く機会があるようでしたら、 ぜひ立ち寄ってみてください。 ![]() ▲伊藤若冲を彷彿させる…。 [ 追記 ] これは展示に関することだが、 作家の年表などは、1階、または入口の広い場所にお願いしたい。 昨日、1階で観ている途中で、あるご老人に 「山下 清が生まれたのは何年ですか?」と聞かれた。 確かに何年作と書かれていても、興味ある方にとっては 何歳のときに描かれたものか気になるのだろう。 実際、年表があるのは2階への階段を登りきったところ。 清の歴史を知りたい人達が、どうしてもそこに立ち止まってしまい、 先に進むのに、ちょっと一苦労。 せっかく作品は比較的ゆっくり観られるのに……。 導線的に、やや問題ありかなと思った。 |
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